2007年発売の佐野元春のアルバム「COYOTE」から 「荒地の何処かで」をカバーしてみました。
今回はアコギがかなり前面に出るアレンジになりますので、アコギの演奏には気合いが入っていました。
私が持っているアコギ は購入以来、全くメンテしていなかったので、弦高がかなり高く、しかも少し前に一度倒してしまい、ネックに日々が入っている状態でした。
いい機会ですので、アコギを録音する前に一度メンテに出すことにしたのですが、修理に想定以上の時間と費用がかかってしまいました。
詳しくはこの後の製作日記を見ていただきたいのですが、結果的にはメンテに出してよかったです。
==製作日記ここから==
8/21日
ipadのガレージバンドにて、「荒地の何処かで」と「夜空の果てまで」のPJT作成し、テンポ設定。「荒地の何処かで」のギター練習。とりあえず同時進行を継続中。
8/22月
「荒地の何処かで」の仮ギター録音。
8/30火
「この荒地の何処かで」ボーカル録音用のベース録音。さらにピアノでボーカルのメロディラインの確認。
8/31水
「この荒地の何処かで」ピアノでボーカルのメロディラインの確認。
9/1木
「荒地の何処かで」ピアノでボーカルのメロディラインの確認の続き。とりあえず打ち込みして、後から修正しようと思っていたが、せっかくなので生演奏での録音に拘って練習してみた。一部、修正が必要な箇所はあるものの、なんとかメインボーカルパートはそれなりに弾けるものが録音出来た。ハモリパートの解析を始める。ハモリパートの録音ができたら、ボーカルの練習に入る。
9/2金
「この荒地の何処かで」のハモリパートのオケ作成。メインボーカル用のピアノを複製して、音色をオルガンに、音程を半音5個上にトランスポートして作成。オリジナルに合わせて、Aメロは1オクターブ上のみとした。
9/4日
楽器店にTakamineエレアコをメンテに出す。リペアの必要な箇所がいくつかあり、修理金額も相当かかるだろうとのこと。
9/6火
楽器店から電話あり。ネックの修理で6万円、ブリッジに1万円ちょっと、フレットすり合わせに2万円で合計10万円かかるとのこと。ネックは応急手当てで修理というわけにはいかず、このままの状態で演奏することは危険とのことなので、修理を依頼することにした。これまで放置してきた時間を考えると、メンテ代だけで10万円はかかっていたと思う。
9/7水
カラオケ店で「荒れ地の何処かで」ボーカル練習。1時間のみ。
9/8木
昨日の「荒れ地の何処かで」ボーカル録音を動画にして、Youtubeのサブチャンネルにアップ。
9/21水
カラオケ店で「荒地の何処かで」のボーカル練習2回目。今回はハモリパートも練習。
9/27火
カラオケ店で「荒れ地の何処かで」コーラス練習。「荒れ地の何処かで」練習動画作成して、FacebookとTwitterにアップ。
10/17月
楽器店よりアコギの修理が終了したとの電話あり。99,000円
10/22土
楽器店に修理の終わったタカミネを受け取りに行く。アコギの調子確認。弦高がいい感じになっていて弾きやすくなった。ネックも綺麗に修理されていた。
10/29土
「荒地の何処かで」アコギの練習。
11/5土
「荒地の何処かで」のアコギ録音することにした。録音とミックスまで済み。
11/6日
「荒地の何処かで」(カラオケ版)の動画作成。カラオケバージョンをYoutubeにアップ。
11/13日
「荒地の何処かで」の動画作成しYoutubeにアップ。