DTMに挑戦してみたいと思い、 RCサクセションの「スローバラード」を、 初めてipadのガレージバンドで録音したのが、2016年のことでした。 それ以来、2023年の「La Vita ´E Bella」まで、 ずっと一人でDTMerしていました。 2024年からは、これまでとは少し方向性を変えて、 練習用シリーズということで、 基本、洋楽でボーカルの入っていないカバー曲をYoutubeにアップしてきたのですが、 なぜそうなったのかというと、 バンド活動を一緒にやってくれるという仲間が出来、 その仲間との練習曲をアップしていたわけです。 しかし、その仲間たちとは普段住んでいる場所が離れているため、 一緒に練習する時間がなかなか思うように取れません。 やりたい曲ばかりどんどん増えていくばかりで、 バンドの腕は一向に上がっていないのが悩みのタネでした。 そんな悩みを解決してくれそうな素晴らしいツールが、 YAMAHAの提供している「SyncRoom」。 このツールを利用すると、 遠方にいる人同士で、同時間に演奏が出来るとのこと。 半信半疑だったのですが、 調べてみると結構利用している人もいて、 なかなか評判も良いようです。 これは利用しない手はないと思い、 仲間が賛成してくれたということもあり、 チャレンジすることにしました。 しかし、まだ「SyncRoom」を使ったバンド練習には、 辿り着けていません。 実は「SyncRoom」を利用するには、 色々と乗り越えなければならない壁がありまして、 今現在、その壁を乗り越えようと奮闘しているところです。 その内容を、今後「SyncRoom」の利用を検討する人に向けた 備忘録として記録していきたいと思います。