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【Music】Apple Musicが2021年6月よりロスレスオーディオに対応

アップル社が提供する音楽ストリーミングサービス
「Apple Music」が今年の6月から
ロスレスオーディオ化されたそうです。
 
今現在、Apple Musicを利用しているユーザーは
追加料金を支払うことなく、ロスレスオーディオを
楽しむことが出来るそう。
 
とはいえ、いくつか制限もあるようなので、
自分の再生環境ではどうなるのか確認してみました。
 
まずMacでの再生条件について。
 
MacでApple Musicをロスレスオーディオで利用するには
mac OS11以降であることが必要です。
 
自分が使っているMac miniは2012年モデルなので
mac OS11には出来ないため対象外。
 
iphoneはiOS14.6にアップデートすることで
Apple Musicをロスレスオーディオで利用出来ます。
 
私の場合はiphoneでしかロスレスオーディオを
利用出来ないことになります。
 
iphoneでのロスレスオーディオは
AirPodsは非対応だそうですので、
有線のイヤホンやヘッドホンが必要になります。
 
さらに、iphoneにアップル純正の
ライトニングー3.5ミリイヤホンジャックアダプターを利用して
有線のイヤホンやヘッドホンを接続した場合、
デジタルーアナログ変換されるため、
ロスレスオーディオの性能を100%引き出すことができない
ようです。
 
結局、私がApple Musicをロスレスオーディオで楽しむためには
iphoneにアップル純正のライトニング有線イヤホンEarPodsを
接続することしかなさそうです。
 
早速、iphoneをiOS14.6にアップデートして、
設定→ミュージック→オーディオの品質で、
wi-fiストリーミング時にロスレスで聴けるよう設定しました。
(モバイル通信でのストリーミングは今まで通り256kbpsです)
 
今日はビートルズの「abbey Road (2019 Remix&Remaster)」を
聴いてみました。
 
 
 


写真中央の下あたりに「ロスレス」の表示があるのが

分かるでしょうか。
 
EarPodsでの確認なので、本来の音質の良さはまでは
分からないかもしれませんが、それでも良い音でした。
 
今後、多くの曲を高音質で聴けるようになるのが
楽しみです。
 
Macも買い替えたくなってしまいました。
 
 
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